糖尿病治療
「血管内の高血糖をコントロールし細胞内へ移動させる」ことは保険診療でできますが、理想的な糖尿病の治療は「細胞内の糖を上手くコントロールすること」なのです。そうしないと合併症が起こります。
【糖毒性高濃度の糖】が腎臓に移行した人は腎臓病になり透析を受けることになり、目の網膜に移行した人失明し、神経に移行した人は神経障害が発症します。また、血管壁に移動した人は脳卒中・心筋梗塞・肺梗塞・腸間膜血栓症・足の壊死を引き起こします。当院では、インシュリンや薬による血糖の調節だけではなく、血管内の糖の移行先である細胞内における糖の代謝、グリコーゲン合成、脂肪の合成、およびその代謝、 ミトコンドリアにおける高エネルギー化合物であるATPの合成を行い、アセチルCoAを思うままに操ることで、細胞の糖も処理します。
当院が指導する食事療法とプログラム治療とを本人に協力して頂く事で、劇的な改善を引き起こすことができます。
MCFAN検査
最近TVなどで取り上げられている「血液サラサラ検査」が当院で検査できます。一度ご自身の血液の流れがどうなっているのかみてみませんか??
・採血(5ml)にて検査
・検査時間:20~30分程度
血液の流れは、主に赤血球の柔らかさ(柔軟性)+白血球のくっつきやすさ(粘着性)+血小板の固まりやすさ(凝集性)によって左右されます。これらの機能が何らかの影響で悪くなりますと、血液の流れがドロドロ状態となり、詰まりやすくなります。30代は仕事やストレスの為に、血液ドロドロ状態の方が多いらしいです。
昭和の時代ならばどこの病院でも「昔ながらのビタミン点滴」を使って、
血液をサラサラにして、酸素と栄養を身体の隅々にまで届かせる事で、
疲れを取り除いていたそうです。
こちら(https://youtu.be/7tfoTkY82zs)は、当院にて「昔ながらの元気点滴」を利用した時の動画データです。
1回の点滴で、何とかドロドロ状態は改善!!